こんばんは。大変ご無沙汰しております。急に冷え込みが激しくなりましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。本日は約7か月ぶりに「お知らせ」を更新致します。
*令和5年11月11日現在、児童・大人共に新規生徒の募集・体験授業の実施等は行っておりません。新規生徒の募集及び体験授業を行う場合は、令和6年に入ってから行います。併せて、新規のお問い合わせも年内は休止のままとします。*
本年は下記理由において、長期間HP更新等を休止しておりました。ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解いただけると幸いです。
1.既存会員の方の技術及び実力の向上・展覧会等の結果を最重要視した指導に注力したため。
2.指導者本人の硬筆の師範試験受験及び毛筆の新作制作(来年1月東京都美術館にて陳列予定。)が重なったため。
上記について渾身の力で挑んだ結果、生徒の方々は全日本ペン書道展等をはじめとする全国規模の展覧会で、上位成績(特別賞・特選等)をご受賞されたり、段級に挑戦されている方々の中では、首席合格者や優秀作品を多数生み出すことが出来ました。当会では展覧会や段級への挑戦は一切強制していないため、指導者の手本を元にご自分のペースで学ぶ生徒もいます。そのような皆さまも、ご入会当初よりも着実に上達されました。
また、わたくし事で甚だ恐縮ですが、本年8月より日本ペン習字研究会(硬筆)の規定部師範試験を受験し、11月13日に合格の速報を郵送にて受け取ることができましたのでここにご報告致します。ご審査にあたられました日本ペン習字研究会の諸先生方、事務局の皆さまに心より御礼申し上げます。(毛筆の展覧会結果は判明した後にご報告します。)
上記のように、本年は生徒・指導者共に「結果を出すこと」を追い求めた1年でした。
当会は2020年に日野市に移転してまいりました。お陰様でこの3年の間に、日野市をはじめ、八王子市、立川市、国立市などの皆さまを中心にご入会やお問い合わせをいただき、会は少しずつ着実に成長と発展を遂げられたと自負しております。
ここに、改めて皆さまの当会教室運営についてのご理解・ご協力に心より感謝申し上げます。皆さま本当に有難うございます。
令和5年の間は新規生徒の募集とお問い合わせ等はお休みしたままとなりますが、令和6年からは、これまでの体験と実績をもとに、「今後の先見性」を持って皆さまとお目にかかれるよう進んでまいる所存です。
本日もお読みいただき有難うございました。
孝友書道会 清水 綵霞
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